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空堀は長堀通、松屋町筋、谷町筋など、大阪の都市交通の動脈に挟まれた、大阪の中心部にあります。東西約800mの長く、賑やかな商店街を核として、戦災から焼け残った古い長屋や細い路地などが密集しています。 直木三十五の文学碑や近松門左衛門の墓、旧熊野古道沿いに祀られた榎木大明神や楠玉社といった史跡。まっちゃまち」という愛称の人形やおもちゃの問屋街、会話を楽しめる商店街や井戸端会議が花咲く路地などの町人文化。 一歩この地に入ると現代社会の時間の流れとは全く異なる”空堀時間”に包まれます。 歴史や昔ながらの暮らしが今なお残り、根付いていると言えます。 しかし一方では朽ち果てた長屋が空地となり、マンションや駐車場になる。 また希薄になりつつある人と人とのふれあいや、公共のマナーの低下という現実にも直面しています。 古い建物やまちなみという空間、人間らしいあたたかい暮らしやこのまちにしかない時間、”空堀文化”残していく事は出来ないでしょうか? この地に根付いた歴史や文化を脈々と受け継いでいくこと。空堀で何かを感じた人々が集い、新しい息吹を吹き込むこと。人々が集い、語り合うことでさらなる可能性が広がります。地域住民をはじめ、多くの人々が共有できる空堀文化の拠点となる文化施設を提案致します。



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